鉄道旅行のブログ

鉄道とかで行く孤独なひとり旅

【2018-19年鉄道で日本縦断の旅】-6~7日目(暴風雪の日本海から雪の無い街へ)

2018-19年の年末年始に行った鉄道日本縦断旅の記録です。

今回は北海道を抜けて本州を縦断する6~7日目の記録を書いています。

 

【2018年12月28日(6日目)】

 8時過ぎに起床。前日にチェックインした青森駅前のビジネスホテルで遅めの朝食を食し、穏やかな朝を迎えましたが、外の天気は決して穏やかではありませんでした。

 

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この日の天候は曇り時々暴風雪、気温は終日-2℃前後でした。

 

 一週間ほど前から天気予報で騒がれていた「年末寒波」がいよいよ襲来してきたようです。午前中は時々雪が吹ぶいていましたが、まだ列車は平常運転でした。

 

 午前中は久しぶりに温泉に入ろうと思い、電車で行ける青森の名湯「浅虫温泉」に向かいます。浅虫温泉に行くにはJRの路線ではなく、第3セクター路線である「青い森鉄道」に乗車します。

ちなみに、「青い森鉄道」にJRのお得なきっぷで乗車する場合、「青春18きっぷ」では一部の駅(青森、野辺地、八戸)でしか下車できませんが、今回使用している「北海道&東日本パス」だと全ての駅で乗り降りが可能です。

 

 (22)青い森鉄道 普通 八戸行き 10:46青森→11:06浅虫温泉

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青い森鉄道イメージキャラクター「モーリー」ラッピング仕様 2両編成(電車)

 

 20分ほどで浅虫温泉駅に到着。駅周辺には宿泊施設がひしめいていて、温泉の日帰り入浴ができるホテル・旅館も多数存在しています。

今回訪れた時間にオープンしている所が少なかったので、国道4号線沿いの道の駅「ゆーさ浅虫」に併設されている温泉施設に入ることにしました。

 

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荒れ狂う海を見ながら温泉に浸る

 

さすがに利用客は少なく、ほぼ貸切状態でゆったり風呂に浸かりました。次の電車の発車時刻が迫ってきているので、小一時間ほどで退散して再び駅に向かいます。

 

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駅前に足湯あり 屋根はあるが屋外のため、この天候で利用するのは苦行でしか無いだろう

 

(23)青い森鉄道 普通 青森行き 12:16浅虫温泉(遅れ3分)→青森

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2両編成

 

 前方に雪が積もった状態で電車がやってきました。途中駅で学生が大量に乗車したこともあり、青森駅には6分遅れで到着です。

そして再び青森駅に降り立ちました。少々空き時間があったので、青函連絡船の青森桟橋跡を見に行きます。

 

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青函連絡船 青森桟橋跡と現在は博物館になった八甲田丸

 

 青森駅東口から北へ3分ほど歩いた所に、青函トンネルが開通した1988年まで使われていた線路と桟橋が残されています。

今となっては新幹線で北海道に入れますが、昔はここから大勢の乗客を乗せた列車ごと青函連絡船に積載して、青森~函館を4時間かけて北の大地に向かっていました。

 

 奥のほうに青函連絡船 八甲田丸が停泊していますが、現在は博物館になっているようです。八甲田丸も気になるところではありますが、次の列車が迫っているので軽く見ただけで退散します。

 

 昼食は青い森鉄道の事務所横にあった和食店でラーメンを食します。

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みそバターラーメン

 

 そして、遂に年末寒波の影響が‥

この後、青森駅から発車する観光列車「リゾートしらかみ」に乗車予定でしたが、暴風雪の影響で前の列車に遅れが生じたらしく、青森~弘前間で区間運休となっていました。

途中の川部駅まで普通列車で行って乗り換えてください。とのアナウンスがありましたので、それに従って普通列車に乗車します。

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青森駅にて区間運休を伝える看板

 

(24)奥羽本線 普通 弘前行き 青森14:05→川部14:38

乗客はそれなりにいましたが5両のロング編成だったため、車内は余裕ありでした。

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余裕の5両編成

 

 青森駅でのアナウンス通り、途中の川部駅にて待機していた「リゾートしらかみ」号に乗り換えます。

リゾートしらかみ」号は全車指定席のため、事前に購入した指定席券(520円)を発行して乗車します。この日は空席率が高かったので、余裕で窓側指定席を確保できました。

 

(25)五能線 快速 リゾートしらかみ4号 秋田行き 川部14:44→秋田19:09(遅れ13分)

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4両編成 (全車指定席) 4人用ボックスシート連結 「ブナ編成」にて運行。

 

  「リゾートしらかみ」は青森・弘前と秋田を五能線経由で4~5時間かけて運行する車窓を楽しむ観光列車です。

青池・ブナ・くまげらと3種類の編成が存在し、今回は緑色の車体が特徴の「ブナ編成」に乗車しました。ディーゼルエンジンリチウムイオン電池を組み合わせたハイブリッドな列車です。

 

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左:弘前五所川原間に広がるりんご畑、右:車窓に広がる日本海

 途中の千畳敷駅では約15分間の停車があり、この時間を利用して列車や風景の「撮影タイム」とすることができます。

 

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千畳敷駅にて この後、猛吹雪になったのでちょうど良いタイミングでした

 

 外は気温マイナス2~3℃に強風が吹き荒れる過酷な環境でしたが、木の温もりが感じられて良く暖房の効いた車内はとても快適です。

外が暗くなっても終点の秋田駅までは2時間以上あったので、居眠りをしながら快適な移動を楽しみました。

 

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車内の様子 トイレまで高級感を感じられます…

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青森駅で購入した駅弁「焼鯖寿司」を車内で頂きます

 

 寝てたので分かりませんでしたが、恐らく雪の影響を受けて秋田駅には13分遅れで到着しました。

 

 本日のその後の予定は羽越本線の列車を乗り継ぎ、秋田19:19発→酒田21:05着、酒田21:08発→鶴岡21:44到着の予定で、鶴岡で1泊する予定でした。

しかし、秋田駅に降り立った瞬間、悲報を目にすることとなったのです。

 

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乗車予定の列車が運休でした。羽越本線のダイヤも乱れているようで、計画を練り直す必要に迫られました。

 

 所用で翌日の夕方に一旦東京の自宅に戻る必要があったため、

① 当初の予定通り、日本海側を抜けて新潟から関東に抜ける。(酒田行きの最終列車がまだ1本残っている)

② 最終の秋田新幹線で盛岡までワープして、東北本線で関東入りする。

③ 本日は秋田で一泊し、翌日の新幹線で天候の怪しい東北を一気にワープして帰る。

 この3通りを考え出しました。

 

 ちょっと悩んだ挙句、結局は計画通り行きたかったので①を選択しましたが、その後の状況からして②が正解だったかも‥まあ結果論なので仕方がないですが(-.-)

 

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秋田駅ではまるで行く手を阻むように「なまはげ」がお出迎え(笑)

 

(26)羽越本線 普通 2両 羽後本荘行き 秋田20:03→羽後本荘22:00(遅れ70分)

 

 終電の一本前、途中の羽後本荘止まりの列車でしたが、秋田駅で待つのが退屈になってきたのでとりあえず乗車します。

 

 秋田駅から新潟県村上駅にかけての羽越本線は、その大半が日本海に面した海沿いを走るため、風雪の影響を受けやすい路線です。

この日は列車の中からでも時折、強烈な風切り音が聞こえる位の暴風雪で、羽越本線の一部区間に25km/hの速度規制が掛かったため、大幅な遅れが発生した原因でした。

 

 羽後本荘では大幅に遅れて到着しましたが、同じく大幅に遅れている列車に乗り換えるため、20分ほど待ちます。

 

(27)羽越本線 普通 2両 酒田行き 22:23羽後本荘(遅れ52分)→酒田0:11(遅れ100分)

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 酒田行きの最終列車が思っていたよりも小さい後れで到着しました。

酒田で鼠ヶ関行きの最終列車に乗り換え予定でしたが、時間的に厳しく酒田で1泊することも検討する必要がありそうです。

 

 羽越本線は引き続き25km/hの速度規制で、平行する国道7号線の車にバンバン抜かれながらも、ゆっくり進んで行きます。 

酒田駅に近づいてきた頃、車掌さんがやって来て行先を尋ねられました。終電はもう行ってしまっているとは思われますが、これによってもしかしたら鶴岡までいけるかもしれないという期待が持てました。

 

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酒田駅にて 乗ってきた列車は「回送」になりました。

 

  そして日付が変わった頃、酒田駅に無事に到着しました。

先ほどの車掌さんからは「改札へお越し下さい」と言われていたので改札に行って暫く待っていると、駅員さんに誘導されました。

その先には手配したタクシーが数台待機しており、酒田以遠の駅に向かう乗客をタクシーで輸送するようです。これに乗って鶴岡駅まで行けることとなりました。JR東日本さん、感謝です。

 

代行タクシーで酒田駅前→鶴岡駅前を移動します。(所要約40分)

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午前1時の鶴岡駅 酒田行き最終の特急いなほ号が2時間遅れのようで、多くの人と迎えの車が待機していました。

 

 「レンタカー、タクシー」を使わないというこの旅の趣旨には微妙なところであるが、代行手段ということで良しとしましょう。タクシーの運転手さんは暴風雪の中でも難なく運転をこなし、午前1時前に鶴岡駅に無事到着して長い一日が終わりました。

明日も暴風雪が予想され、無事に家にたどり着けるかどうかですが…

 

【6日目費用】
交通費:520円(リゾートしらかみ指定席)
宿泊費:1,700円
食費:2,156円
浅虫温泉:350円

 

【2018年12月29日(土・7日目)】

 前日に引き続き暴風雪の中、7日目がスタートします。

本日から本格的な年末年始期間に入るため、帰省客で混雑する中、忍んで旅を続けることになります…

 

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引き続き暴風雪の鶴岡市

 

 羽越本線は本日も大幅なダイヤ乱れが予想されるため、格安旅には少々痛い出費ですが鶴岡→村上間を特急でワープします。

 

(28)羽越本線 特急 いなほ2号 新潟行き 鶴岡6:28(遅れ41分)→村上8:31(遅れ105分)

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前照灯の形がかわいいいなほ号 7両編成 (後方3両指定席、前方4両自由席)

 早朝の特急は空いていて快適です。大幅に遅れていますが、遅れるということはその分長く乗っていられるので、私にとってはある意味メリット?です。

 

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村上駅にて ここまで来ると天候は穏やかになりました

 

 予定通り村上駅で下車してしまいましたが、後々考えるとこのまま特急に乗り続けていたら遅れが2時間を超えたと予想されます。

その場合、JRの規定で特急料金がタダになるため、ほぼ同額で新潟駅まで行けた可能性が高く、少々後悔しています…

 

(29)羽越本線 普通 新潟行き 村上9:17(遅れ28分)→11:05新潟(遅れ60分)

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ボックスシートロングシートが混ざった4両編成

 

 1時間遅れで新潟駅に到着しますが、ギリギリ駅弁を購入した上で長岡行きの列車に乗り換えできたため、ここで遅れを少し取り戻しました。

 

(30)信越本線 普通 長岡行き 11:13新潟(遅れ6分)→12:26長岡(遅れ5分)

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再びボックスシートロングシートが混ざった4両編成

 

 信越本線は比較的内陸部を走るので大きな遅れは無く、定刻に近い時間で長岡駅に到着しました。関東へ抜けるため、引き続き直ぐに列車を乗り換えます。

 

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車窓から越後平野を望む

 

(31)信越本線 普通 越後湯沢行き 12:41長岡(遅れ7分)→越後湯沢14:17(遅れ26分)

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ロングシートの2両編成

 

 途中の小千谷駅までは順調に運行していましたが、その先は日本屈指の豪雪地帯に入ります。雪の影響で少しづつ遅れが出始めてきました。

どうやらこの先、群馬寄りの石打駅にて積雪によりポイント切り替えが不能になったらしく、係員さんが手作業で除雪を行っているとのことでした。

 

 この影響で電車は六日町駅で15分ほどストップしていましたが、予想より早く運行を再開し、30分弱の遅れで越後湯沢駅に到着しました。

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新潟~長岡間では少量だった積雪も、ここ越後湯沢ではドカッと積もっています。

 

 在来線の遅れが目立ってきたため、あまり使いたくは無かったのですが新幹線によるワープの必要も出てきました。

新幹線、在来線いずれにしろ出発は15時8分なので、越後湯沢駅構内「ぽんしゅ館」にある日本酒がブレンドされた温泉「酒風呂」に浸かって考えるとします。

 

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場所柄、店舗入り口にはスキー用品等を置く棚が常備されています。

 

 やはり、これ以上の遅延はさすがに取り戻しが困難と判断したため、山岳区間新幹線ワープを決行します。

ワープ区間は「越後湯沢駅高崎駅」。僅かですが新幹線特急券を「越後湯沢→上毛高原」、「上毛高原→高崎」と分割して購入した方が隣駅の特例で安価になりました。

 

(32)上越新幹線 とき326号 東京行き 越後湯沢15:08→高崎15:37

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10両編成 確か前方5両が自由席、後方5両が指定席でした

 

 新幹線車内は空いていて、ここでようやく新潟駅で購入した駅弁を食します。

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新潟駅弁「たれカツ重」

 

 やはり新幹線のスピードは圧倒的で、僅か30分で高崎駅に到着です。

上毛高原駅付近ではまだ積雪がありましたが、その先のトンネルを抜けるとそこは別世界。天候も快晴でこの旅初日の成田空港以来、雪の無い街に戻ってきました。

 

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左:上毛高原駅付近、右:高崎駅手前の車窓

 

(33)八高線 普通 高麗川行き 高崎15:50→高麗川17:11

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ボックスシートがメインのディーゼル車2両編成

 

 高崎駅からは関東平野の端部を走るローカル線、八高線に乗って自宅を目指します。

八高線は少ない乗換え回数で八王子駅高崎駅を移動できるので、私にとってはありがたい路線なのです。

 

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残光に照らされる高麗川駅

 

 高麗川駅手前で日没を向かえ、定刻どおり八王子行きの電車に乗り換えます。

 

(34)八高線 普通 八王子行き 高麗川17:30→八王子18:18

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通勤仕様ロングシートの4両編成

 

 こうして、列車運休、代行タクシー、新幹線ワープなど色々ありましたが、無事に自宅への一時帰宅を果たしました。

 

 …数時間後…

いよいよ西日本に向けて、旅の第3ステージがスタートします。

乗りなれた中央線に乗って、まずは東京駅へ向かいます。

 

(35)中央線快速 快速 東京行き 21:44八王子→22:43東京

安定の10両編成,オールロングシート

 

 流石は天下の東京駅、23時でも多くの人が行き交い、売店もまだ営業していて駅弁を購入することができました。

 

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 東京駅からは大人気の臨時夜行列車「ムーンライトながら」号に乗車して、東海道本線を一気にワープします。東京~大阪の移動に時間的、費用的にもベストな列車で、私は今回で3回目の乗車になります。

 

(36)東海道本線 臨時快速 ムーンライトながら 大垣行き 23:16東京(遅れ6分)→5:53大垣(遅れ3分)

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10両編成 (全車指定席) 列車が殆ど見えない(笑)

 

 回送列車として入線してくると、瞬く間に大勢の人に囲まれて列車が見えない程になりました。特にムーンライトながら号の行先表示が「回送」から「臨時快速」に変わる瞬間を写真に収めようとしている人で車両付近は埋め尽くされました。

 

 そんな大人気のながら君は遅れていた新幹線の接続を待ってから、6分遅れで東京駅を発車しました。

品川駅まで、東海道新幹線(回送車)と並走しました。

 

 品川駅を過ぎた頃、車掌さんが乗車券の確認にやって来ました。周囲の乗客はやはり「青春18きっぷ」利用者が大半のようです。

 

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深夜に食らう東京駅弁「深川めし

 隣の席は横浜駅まで空席で余裕があったので、もはや夜食ですがここで駅弁を食します。(サイダーは自宅冷蔵庫から持ち出しました)

 

 

 そんな私も、利用最終日を迎えた「北海道&東日本パス」から「青春18きっぷ」に旅のお供をバトンタッチして、この旅も折り返し地点を迎えて7日目は終了です。

 横浜駅を発車した後は、大垣駅直前まで一度も起きることなく爆睡でした…(8~9日目に続く)

 

【7日目出費】

交通費:合計6,325円

{内訳:2,250円(特急いなほ鶴岡→村上)+3,380円(上越新幹線:越後湯沢→高崎)+520円(ムーンライトながら指定席)+その他交通費175円}
宿泊費:0円(列車泊)
食費:1,942円